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たいせつにしていること

STORY

時代が変化してきたと感じている。

「ワンオペ育児」があたりまえになり、

「テキトー育児」をシェアするしかない空気。

どこか違和感を感じていた。

その違和感の正体がわかった。

いつも"こどもたち"が置いてけぼりだったのだ。

母親や家族の状態ばかりが注目され、

それはまぎれもなくそうなのだけれど、

​きっとまちがいもなくそうなのだけれど、

でも、、

「でも、こどもたちは?」といつも心にもやが広がる。

素直って? 柔軟って? ​許すって? 愛するって?

いつだってわたしたちに"正解"をくれたのは

こどもたちだった。

かれらは、じぶんだけの正解を知っている。

あたえられる正解は、“合わない”ってことも。

こどもたち、親、保育士、それから、こどもに関わる大人たち。

今日からの空気をちょっぴりずつ替えていくのは、

きっとこの人たちだろう。

これからの時代にたいせつなことを、考えてみる。

ひとりひとりが自分をたいせつに想い、

それぞれが尊重されあえること。

「自分にいい」を体で分かっていることが

きっと「こどもにいい」を叶えていく、

​「相手にいい」を叶えていく、ってこと。

そして、

「いい」ってどんなことを指すのだろう、ということも

もう一度、じぶんの心で考えたいんだ。

​なにが、たいせつなのかを。

 
 

「​こどもにいい」は  人生を豊かにする

 
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